コピーライティングで私が勉強している教材「Response LAB」について
私は現在ダイレクト出版の教材でほぼコピーライティングの勉強をしております。
昨日でさっそく途絶えてしまった毎日更新ですが、毎日更新に近いかたちを取るべく、今日もやって参ります。
今日のネタは、私が定期購読している「Response LAB(レスポンスラボ)」について書こうと思います。
どのような内容かといいますと、毎月売れているセールスレターをモチーフに検証していくというものです。
一月号は「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」について
この本は私も持っている本でして、セールスレターの書き方について、この本の大きさにしては内容が詰まっており、気づいたときには読み返しています。
では本題へ
今回の教材は、「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」をFacebookに広告掲載
したときのものになります。
まず、ダイレクト出版ではストーリーボードの構成は主に「ヘッドライン」「リードコピー」「ボディコピー」「クロージング」をとっています。
ヘッドラインは、「独立して食える人、食えない人」
独立して食えるのか食えないのか、を問うことによって次の文章を読みたくなるようにさせているとのことです。
おっしゃる通りで、自分に関係のない話しでしたら、そこで読むのは終わりにしますが、それが自分に関係していることでしたら、その先は読まずにはいられませんよね。
私なら、鼻息荒く、次を読んじゃいますね。
次に、「ストーリー」
以下、本文そのまま引用↓
ダイレクト出版「Response LAB」1月号「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」より
あなたは答えられますか?
あなたはハンバーガー屋をはじめました。でも、あなたの店のまわりには何軒もハンバーガー屋があり、激しい競争になっています。その競争に勝つために、ひとつだけ“競合が持っていない強み”を得られるとしたら、何が欲しいですか?
この質問は、世界で最高のセールスライターと言われたゲーリー・ハルバートという男が、セミナーで参加者に問いかけたものですが、、、
参加者の答えはバラバラでした…
“隠し味に使う秘密のソースが欲しい“
“最高のハンバーガーを作るために、最高の牛肉が必要だ“
“最高の立地条件があればいい“
ゲーリーは参加者に意見を聞いた後、こう言いました。
『OK。あんたたちにその条件を全部くれてやろう。全部の有利な条件をあんた達にやった所で、オレはたった1つだけ欲しいものがある。それさえあれば、オレはあんた達全員を打ち負かす事ができるね。』
一体何と答えたと思いますか?
『オレがたった1つだけ欲しいもの、、、それは・・・・・』
『腹を空かした群集だよ!』
以上になります。
要するに、商品を売る客商売であれば、全ての商売に当てはまること。
当然、今書いているこのブログもそうです。
自分が売りたいことばかりに頭がいってしまっている。
また、素晴らしい商品を作れば自然と売れるという誤解。
職人気質の日本人は、特にその傾向があるらしい。
常に顧客目線、読者目線で明日からまたブログ生活を続けようと思います。
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