50代になってから作業のアルバイトをした経験はありますか?
20代から正社員で営業職を長くしてきてそれなりの稼ぎもあったことから、自分が50代になって作業バイトをするなんて全く想像もつきませんでした。
しかし、まだ転職先も決まらず、ボーっと正月休みに家にいても、ろくな事も考えないので年末の12/27、12/29、12/30、12/31と日雇いバイトの「タイミー」の紹介先でバイトをしてきました。
本業の給料では成り立たず、妻にもお金を貸してとはもう言えないところまできている。
この年になって在宅ならともかく、他の従業員と一緒にいまさらバイトなんてできない、格好悪い。
ただ、もうそんなこと言ってられない。
フルコミ営業を続けて15年目。
入社から年収約750万円くらいを続けていたが、コロナあたりから急降下。
理由は、
- 飛び込み中心の営業スタイルに疲れてしまったこと
- Webを使わない仕事の非効率さを意識することで「訪問の足が止まってしまった」こと
が主な要因です。
世間体といった格好悪さよりも、目先のお金を何とかしたい気持ちの方が強かった。
愛する子どものため、ゆくゆくはフリーランスとして独立するために
- 様々な人との関わりや仕事の経験をすること
- くだらないプライドを捨ててどんな人にも頭を下げられるようになること
- 自分の知らない業界を知ること
きっと役に立つのではないかとの思いでバイトしてきました。
今回は、53才の男が約30年ぶりの日雇いバイトをして感じたことをお伝えしていきます。
このブログでは50代でも人生を諦めずに前向きに生きていく人へ、私が経験・感じた生き方をお伝えさせて頂きます。
参考にしても、反面教師と捉えて頂いてもけっこうです。
よろしかったら、ヒマつぶしにお付き合いください。
まずは行動してみる
さまざまなバイトのサイトがありますが、タイミーを選んだのは、
が理由です。
初めての作業、初めての勤務先、初めての人たちで緊張しました。
生命保険営業を15年してきて、良い時には1,000万円近く稼いできた自分としては「格好悪い」「こんな仕事やってられるか」という気持ちも正直少しありましたが、何かを変えなければ自分が変わらない、考える前にまずは行動が必要との思いでバイトに向かいました。
約20年勤務した営業職時代は、基本的に個人で行動するので、人から行動の管理を直接されることはありませんでした。
しかし今回は、決められた場所で、決められた時間に勤務する、単純作業なので本当に疲れました。
ただ、これから営業以外でフリーランスで活動するには、どのような時間配分をしたらいいのかが分かって良い経験になりました。
とにかく現状を変えたい
私の理想は、働き方に縛られずにフリーランスとして働くこと。
現在の生命保険営業は15年目で、平均年収は750万円くらい稼いでいたので、目先の生活費に困るようなことはありませんでした。
しかし、現在のような金銭状況になってしまって、転職先も見つからない以上、

即効性のある稼ぎ方は日雇いバイトしかない
当然のことながら、日給8,500円ではまともな生活をするレベルには遠く及びません。
でもいいんです!
じっとしていても何も始まらず、とにかく現状を変えたい。
現状を変えるために自分が思いつくベストがタイミーでの作業バイトで、そして実際に経験してきた。
実際にバイトしてみて
作業バイトは健康なら誰でもできる仕事ということもあって、色んな個性の方がバイトに来ることと思われます。
そして、その方たちの対応をしていて、過去にうまく作業してくれずにイライラするようなことが何度かあったのかもしれません。
私は今回3社で働いてみましたが、ある会社の物流倉庫でとても不愉快な経験をしました。
その業界がそうなのか、たまたまその人がイヤな奴だっただけなのか。
変な上司
某物流倉庫において、久しぶりにムカつく20代の男性上司がいました。
その輩は最初からタメ口で、こちらがどんな人間かも理解せずに小学生に説教しているような口調で話してくる。
おそらく色んなレベルの人を相手にしていると思うので、過去に嫌な思いをしたのかもしれませんし、気持ちは分からなくもないです。
しかし、社会人として常識のある話し方をする(敬語)、適確な指示を出すのは働いてもらう側としては当然のことです。
私を呼ぶ時も「お兄さん♪」
かなりイラッとしましたが、これって「日雇いバイトあるある」なんだろうなとその場で感じました。
今はコンプライアンスやハラスメントなどに厳しくなっている社会ですが、人を見た目や立場で判断する人間がまだいることに驚きを感じました。
変な指示
・作業を始めるにあたって一番困るのが指示がない、また指示が的確じゃない。
作業バイトは上司の指示を待ってする訳で、的確な指示がないとやりようがありません。



「何でわざわざこっちから聞きに行かなきゃいけないんだよ!」
とつい言いたくなってしまう。
現場によってバイトの扱い方にかなり差があると感じました。
日雇いバイトするならこんな紹介先がオススメ
①どんな上司がいるのか分からない紹介先で、いい加減な扱いを受けたくないのであれば、大型の物流倉庫などではない、人数が少なめなところ。
ただ、力仕事もある物流倉庫は日給が高いので、何ごともまずは一度経験してみるのもありかもしれません。
②流れ作業ではない、できるだけ周りの人と関わらない仕事。
関わらないので、下らないことを言われることもありません。
流れ作業の「ライン」で仕事をすると自分が遅れたら文句を言われるし、そのプレッシャーも感じながらなので精神的にキツイです。
私の一番のオススメは商品の仕分けをする「ピッキング」です。
体の負担はほぼ無いので、女性でも楽ちんでです。
③とりあえず一度経験してみてから判断する
タイミーの作業バイトは日給が8,500~9,500円で、勤務すれば終了直後に入金されるので本当に便利です。
よって、常に競争率は高く、自分がやりたくてもその仕事に入れないことはザラです。
なので、時給が高くて気になったのであればまずはやってみて、ダメな場合はリスト化して今後は応募しないというのがベストかもしれません。
まとめ
お正月休みは私も含めてほとんどの人が「食っちゃ寝」で、仕事始めのときには体重が増えてしまっているパターンがほとんどだと思います。
今回日雇いバイトをしてみて、自分の知らない業界、普段出会わない人のことも知ることができて色んな意味で勉強になりました。
また、一昔前と違ってどの会社もコンプライアンスが厳しくなっていますので、作業中でも時間になったら即終了、変な罵声を上げる人もいませんので、そこは本当にいい時代になったと思います。
約30年前に「アート引越センター」でバイトしたときには、作業中に社員から罵声、足を蹴る、帰りはトラックのコンテナに乗せられて帰ったこともありました。
普通53才にもなるどうしてもプライドが邪魔することがありますが、そんなくだらないプライドは必要ありません。
むしろ邪魔。
若いときは良くて、53才になったら我慢できないことなんてものはそもそも存在しない。
今回の「タイミー」のバイトは、自分の固定観念を打ち破るいいきっかけとなりました。
私には人から拘束されずに、パソコン一つで生計を立てるという目標はありますが、具体的に何をするかまではハッキリしてしていません。
お金の心配はこれからも付きまとうことですが、最悪の状況が起きても体が健康なら「またタイミーで働けばいい♪」
と思えたことが最大の収穫でした。
反面教師的な学びや自分を戒める時がきたら、時間が許す限りまた「タイミー」にお世話になろうと思います。
最後に日雇いバイトで、生意気な若者やオバちゃんからのイラッとする指示で腹が立ちそなときの対処方法をお伝えします。
それは
笑顔で、口角を上げて、元気で爽やかに



「ありがとうございます!」
というだけ。
私と同じように50代で転職、生き方で苦労されているあなたへ。
そもそも人生で乗り越えられない壁は目の前に現れません。
もしあなたの目の前に「壁と思われるもの」が現れたのであれば、それは必ず乗り越えられます。
また、日本に生まれてきただけで相当ラッキーだと思います。
どんな仕事だろうと、体が健康であれば路頭に迷うことはないです。
極論、生活保護を受けることだって日本人の立派な権利です。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。











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