50代からでも、より良い生き方をしたい・失業してしまった等の理由で転職活動をしている人は多いのではないでしょうか。
しかし転職業界の現実はというと、人生経験が豊富にあるにもかかわらず、とても困難なものとなってしまっている。
私も、
一年前はブラック企業にいて、月給12万円で社会保険もなく
金銭的・精神的にとにかく大変だった
今はありがたいことにルート営業の会社で正社員として働けています。
ただ、仕事の内容・給与の面でより良い生き方には及ばず、フリーランス案件も含めて現在も転職活動中です。
50代から転職する理由は人それぞれだと思いますが、私が今後転職したい職業、そのための対策などをお伝えできればと思います。
同じ50代のあなたの転職やこれからの生き方の参考になれば幸いです。
50代からの転職はとにかく大変
50代からでもより良い生き方をするために転職したい。
そう思っている人はたくさんいるはずです。
しかし、現実はとにかく大変。
自分がこれまで経験してきた職業ならともかく、まったく別の職業へのキャリアチェンジの場合、
ほぼ毎日、空き時間に転職サイトの求人に応募を出し続けても、Web面接までたどり着けるのは、三ヶ月に一回あるかどうかというレベル。
※上記の条件に合うものがなければ自分の時間が確保できる家から近い仕事
希望の仕事の経験がない
一番の理想は「Webマーケティング」の仕事に就くことだが、そもそもまったく経験がないのでアピールのしようがなありません。
50代から未経験での転職はおそらく無理なので、今では希望条件を少しだけずらすようにしています。
応募する求人は、営業経験は20年以上あるので、フルリモートの「インサイドセールス」「SaaS営業」など。
この場合でも、Web面接まではたどり着けるものの、やはりそこから先に行けない。
理由はおそらく、営業経験はあるものの、マーケティングやマーケティングの知識に関する経験がないことと、最大のネックは50代という年齢だと推察。
年齢の壁
言わずもがな、50代にもなるとそれだけで不採用。
能力+体力が勝っているのであれば、確かに若い人の方がいいのかもしれません。
しかし、世の中はさまざまな年代の人たちで構成されています。
私が生命保険営業していた頃:
若い営業マンと年配の営業マンが同じ内容の話しをした時、お客はどちらの営業マンのことを信用したかと思いますか?
それは「年配の営業マン」でした。
ただ年配であるというだけで信用され、長所になることもあるんです。
今の50代は、個人の資質にもよりますが、肉体的・精神的に若く、定年も60歳から65歳なるのも当たり前の時代です。
実際に私の場合、生命保険営業、住宅建設営業なら今でも引く手あまたの状態です。
個人的には、高齢化社会対策のためにも、各企業がより率先して50代の人を積極的に採用していくべきだと願うばかりです。
まとめ
前職はと言うと、
2023/8/8~2024/2/28:某探偵事務所にてIllustratorの見習い+テレアポ営業
しかし、
いわゆる「ブラック企業」にいました。
ハローワークの人からは「訴えを起こしたらいいのでは」と言われましたが、
あまりに怪しい会社だったので、これ以上関わりたくないと思い、断念。
それに比べたら今の会社は
なので、一年前に比べたら本当にありがたいんです。
ただ、7歳の娘と4歳の息子を抱えた身としては、共稼ぎとはいえ住宅ローンと光熱費で毎月ギリギリの生活。
また、理想からはかけ離れた仕事で、やりがいは感じられません。
なので、今の安定した立場を利用しつつ、転職活動も続けている状況です。
Webマーケティングの求人を中心にはしているが、ひょっとしたらもっと面白い仕事があるかもしれないし、何でもやってみないと分からない。
希望は、①スキルの積み上げができて、②フリーランスになった時にも活かせる、③デジタル分野の仕事。
これからも条件に合う面白い求人があればどんどん応募していきたいです。
などの資格を取得すること。
本来必要なのは実務経験であって、資格は無意味なのではとも思うが、今の自分にできることは資格を取得してアピールすることくらいしかできない。
現在はSEO検定3、2、1級の問題集を勉強中で、1/26には受験する予定です。
12月初旬から勉強を始めて合格ラインは80問中の80%以上ですが、問題集ではそのレベルに到達。
合格の後に、ウェブ解析士の受験も検討して行く予定です。
転職は上手く行ってないけど、でもそのおかげでこうやってブログの更新もでき、Webマーケターとしてのスキルの積み上げにはとても役立ちますので、今後も続けて行きます。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
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