2020年4月の緊急事態宣言を機に、主に飛び込みをメインとする生命保険営業への不安が一気に加熱。
そんな時に「焼け野原でも紙とペンさえあれば」というキャッチフレーズに惹かれてセールスコピーライターを目指すこととなる。
しかし、現実は会社を辞めたいけど、コピーライティングのスキルが身につかずに焦り出してから約半年。
どうしたらいいいのか困っていた矢先に仰々しい封筒が送られてきた。
送り主はダイレクト出版。
中身を見ると6月にも開催されていたが、悩んだ末に申し込まなかったダイレクト出版の「セールスライター認定コース」
セールスコピーライターになりたいと学習しているものの、一向に進まない。
パンフレットを見るなり、「運命の出会いだぁ♪」と勝手に思い込む。
その時答えはすでに決まっていました。
セールスライター認定コース申し込みました
結果は、見た瞬間に申し込みしました。
ダイレクト出版のセールスライター認定コース。
税込219,780円。
すぐにでも仕事を辞めようと思っている私にとっては、転職先が決まっている訳でもないのに、金額的にもかなりの高額。
しかも、どれだけのスピードでコピーライティングのスキルが身につくかも分からない状況で。
半年間学習して未だにハッキリとしたやり方が分からない。
即決しました。
今までの半年間で困ったこと
アフィリエイトで高単価な商品を売るためのブログのテーマが見つからなかった
ブログを活用してアフィリエイトで稼ごうとする場合、「ペルソナ」(特定の人)を決めて自分が好きなことや得意なテーマを見つけて記事を書き、それと関連する商品を売ることとなります。
しかし私の場合、色々と考えてみたが、自分が好きなことや得意な分野で売れる商品・商材がそもそもなかった。
クラウドソーシングからからの安価な仕事のみしか受注できていない
Lancersやクラウドワークスなどで、一文字0.1円の案件でもいいからまずは実績を付けるためにやった方がいいという意見もあり、何度かトライしてみました。
しかし、いくら実績をつけるとはいえ、ほとんどの案件が約1週間はかかる。
また、コピーライティングのスキルというより、単に文章を書く練習にとどまっている気がする。
さらには、実績作りと分かってはいても金銭的に見合わずモチベーションを保つのはかなり難しい。
参考にするための指導者が見つけられなかった
古山正太氏:私がはじめてオンラインで講座を受けた方
セールスコピーライターの協会の方らしく、Zoomの無料講座に参加。
講義の最後に「バックエンド」商材である講座の金額が180万円と聞かされてすぐに退出。
神田昌典氏:日本のコピーライティングの第一人者
神田昌典氏の本はかなり購入しました。
さらに、私としてはいま一つ内容をまとめきれないので、神田氏の会社のアルマクリエイションでコピーライティング講座の「エッセンシャル編」(39,600円)・「アドバンス編」(99,000円)を受講してみた。
エッセンシャル編は「知識の情報提供」、アドバンス編はオンラインで皆さんとつながりながら学習しました。
感想としてはそもそも講座がいいのか悪いのか、講座の金額が高いのか安いのかさえもよく分からなかった。
結果として、アドバンス編は費用対効果に見合わないと判断してクーリング・オフをしました。
大山祐矢氏:YouTubeで知った方
YouTubeで頻繁に動画をアップさせている方。
Amazonでキンドル本を出していて何度か購入したが、バックエンド商材と思われるものを扱っているのか。
今後も意識していきたい方。
野口真代氏:まよまよ先生
この方もYouTubeにアップさせている、クラウドソーシング賛成派。
大事なのは実績作り。一文字0.1円の案件でも引き受けるべき。
私としてはおっしゃる通りなのですが、コピーライティングのスキルを身に付けるというより、文章の書き方の練習をしている気がしてしまう。今でもたまにYouTubeで勉強させていただいています。
住田辰範氏:
ブログ「コピリッチ」。またに読み返しています。
ちなみに、ダイレクト出版の商材を否定されています。
情報商材「モジセン」(29,800円)音声ファイルを聞けるのとたまにメールが送られてくる。
「ウェブアカ」オンラインサロン(月/5,000円)はよく分からずに一回で退会。
追伸(4年後のリライトにて)
最初のアップから4年後のリライトにて:
このブログを立ち上げてから約4年、時の経つものあっという間で、お恥ずかしい話がスキルアップはほとんどしていません。
確かに、人の成長にはある程度の時間は必要です。
ただ、ほとんどの人が本業のお仕事を持ちながらその合間に学習してスキルアップしているというのもまた事実です。
私は緊急事態宣言の危機感から4年もの年月が経ったのに、ほとんど成長していません。
いかに強い意識を持って限られた時間の中で集中して学習していけるか。
そこに尽きます。
記載の中で単価が低いからと「クラウドソーシングサイト」を否定していましたが、4年経った今思うのは、絶対に早く始めた方がいいです。
要するに、セールスライティングもWebライティングも文章を操ることは一緒。
セールスライティングを極めるのは、まずWebライティングで文章をうまく操れるようになってから。
ですので、文字単価0.3円という案件でもSEOライティングに関われる案件でしたら絶対に応募してください。
そして条件にあった案件であればどんどん応募してください。
量の中からしかしし質は生まれません。
その低単価案件での実績はきちんとポートフォリオとして使えるんです。
どこの世界にも当てはまることですが、要は実績しか見ていないんです。
クラウドソーシングサイト(Lancers、CrowdWorks、ココナラ)で実績を積めると思った案件であれば、文字単価は無視して必ず応募してください。
ましてや50代で、しかもキャリアがなければまったく相手にされません。
良い悪いは置いといて、世間とはそういうものです。
間もなく55歳になる私としては、Webマーケターに転職することはまだ諦めていませんが、並行してクラウドソーシングサイトの案件探し&応募も平行してやっています。
どんなに小さくても、実績の積み上げに勝るものはない
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
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