理想の仕事からのズレが90度以内ならやってみる|50代・生き方

松岡 球一(まつおか きゅういち)
54才、妻と娘(7才)と息子(4才)の父。
15年続けたフルコミ生命保険営業をほぼクビ状態で2023/8/7に退社。
翌日8/8よりテレアポの会社→半年後の2/28に突然の解雇。
3/25~ルート営業の会社に正社員として採用され、マイナス生活から開放される。

2020年4月の緊急事態宣言を機に、将来への不安を感じ、どんな環境下でもパソコン一つで出来る仕事を探し始める。

私事ですが、転職活動から約3年。

ようやく、新しい仕事が決まりました。

退職直前のG社での居場所はほとんど無く、ただ大人しくしてなくてはいけないとさえ感じていました。

というのも、2020年4月の緊急事態宣言を機にモチベーションの低下、並びにさまざまな要因から成績は徐々に下降する。

直近一年間はコミッションの積み上げがほぼゼロとなり、生活もままならない状況となりました。

この負の状況を何とかしようと仕事の面ではもちろん頑張りましたが、日常の生活習慣を変えて運気を呼び込もうとさまざまなことを試みました。

毎朝五時の起床、朝の掃除、散歩、瞑想、読書、アファメーションなど。

そのせいかは分かりませんが、考え方はだいぶポジティブで前向きになった気はします。

今回、何とか転職先が決まってまずはホッとしています。

贅沢を言うと理想の仕事ではありませんが、今の負の状況からは脱出できますのでとてもありがたいです。

運気は確実に上向きなので、まずはやってみようと思います。

50代で転職先がなかなか決まらず、先が見えない同じ50代の仲間への一助となれば幸いです。

目次

理想の仕事からのズレが90度以内ならますはやってみる

この記事をご覧になっている方の中では転職活動に苦労されている人が多いのではないでしょうか。

生計を立てるためや人生での時間の大半を占めることだからこそ、できるだけ思想の仕事に就きたいことでしょう。

あなたにとって理想の仕事とは何ですか?

もし、あなたが経験したことのない仕事の場合、「何かイヤだなぁ~」と思ってもそれは自身の思い込みでしかないかもしれません。

世の中には自分の知らないことが山ほどあります。

食わず嫌いは自分の世界観を狭めているだけです。

これから好きになる理想の仕事があるかもしれません。

「好きだからやるのではなく、やってみたら好きだった」という仕事があるかもしれません。

ただそうは言ってみたものの、初めから全く気分が乗らない仕事であれば、それは仕方のないことです。

理想の仕事と真逆とまでは行かず、理想の仕事からのズレが90度以内ならまずはやってみる、眼の前のご縁を大切にして全力でやってみたらいいと思います。

ちなみに、私の場合は転職サイトからのオファーでタクシードライバー、運転手などはお断りしています。

まずはやってみて、もし理想と違っていたとしたらその時また考えたらいいんです。

世の中で成功者と言われている人は、このサイクルを徹底してやり続けているんでしょうね。

四の五の言わずにまずはやってみる、ダメなら次ってね!

人生の選択に間違っていることなんてない

私が最近影響を受けた考え方ですが、人生で間違った決断というものはそもそもないということ。

厳密にいうと、そのような考え方がとても大切だと思う。

自分のその時の、その瞬間の決断はもっと尊重するべきで、のちに後悔が生まれたとしてもそれはやってみたから分かったこと

人に未来を予知する能力がない限り、後悔しないということがそもそも無理な話し。

後悔を恐れずにさまざまなことにチャレンジし、それを経験としてこれからの人生で活かすことができればこんなに素晴らしいことはないと思います。

真の後悔とは、やって上手くいかなかったことではなく、やらないで「あの時やっておけばよかった」と思うこと。

私の場合は、、、

では私の場合はどうかというと、2020年4月の緊急事態宣言から仕事上の業績の低下、モチベーションの低下で同年11月から転職サイトでの転職活動をスタート。

当初はセールスコピーライターとして就職したくて、ライティング関連の求人に応募するも約一年半で世間からまったく見向きもされないという現実を知る。

以来、自分がこれは譲れないと思う求人条件にさえ該当していれば、それ以外の条件は妥協して、とにかく片っ端から応募してみることにしました。

その時に活用した転職サイトがDODAIndeedマイナビ転職リクナビNEXTGreen、フリーランス系の求人サイトなど。

転職サイトでの応募で気をつけること:

・多くの転職サイトに応募すると当然多くのメールが返信されてくるので、メール対応の時間も加味して応募すること。

・相性が合わないと感じた転職サイトはすぐに停止すること。

・50代からの転職であれば業務委託アルバイトでもいいからとにかくスキルアップに務めること。

・50代からの転職はとにかく厳しいので、二年分の生活費をあらかじめ準備できたら良い。

では私は約三年の転職活動の末、どこに転職したかというと、Illustratorを使ったデザインの仕事。

Illustratorはまったくの素人でそれほど興味はなかったが、応募条件が在宅OKで、PC全般のスキルアップにもつながるのではと思い応募してみました。

すると、是非お会いしたいと面談となり、結果はその場で「いつからでも大丈夫です」とおっしゃっていただきました。

これは推測ですが、会社ではテレアポの求人も募集しており、私が生命保険営業歴15年というのが魅力的に映ったのではと思います。

実際に働いてみると勤務内容はほぼテレアポですが、大企業のG社にいた時と比べると、色々なことに関われるチャンスがあってワクワクがいっぱいな会社です。

まさに、独立するための養成所のような会社です。

まとめ

Illustratorはまったくの素人の私が転職できたことはことは本当にラッキーでありがたいことです。

今回の転職で私が感じたことは、求職者が求めることと、企業側が求めることにはズレがあるということ。

企業側があなたのどこに魅力を感じてくれるか分かりません。

理想の仕事からのズレが90度以内ならまずは、とりあえずは応募してみましょう。

真面目な日本人にありがちなことで、

途中で止めること・諦めることは格好悪いでは決してありません

社内での覚えることは一杯ですが、加えて独立のためのライティング学習も引き続きやっていきます。

私の目標は、好きな時に、好きな場所で、好きな働き方をすること

かわいくて仕方がない、6歳の娘と3歳の息子を養っていくという責任も良い意味であります。

何が好きで何が嫌いかはイメージだけで決めずにまずはやってみなければ分かりません。

思い悩むヒマがあったらすぐ行動。

追伸

どうしようもない状況を打開したいと思っているのなら、散歩掃除瞑想をやってみてください。

何かしらの気づきが得られると思います。

最後までお付き合いいただきましてあいがとうございました。

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