50代のあなたもこんな経験はありませんか?
私自身、クラウドソーシングサイトに応募するも、二転三転、紆余曲折、色々とありました。
というのも、クラウドソーシングサイトは単価が安くてモチベーションが上がらなかったし、本業の仕事も忙しく、なかなか時間の確保が難しかったからです。
しかし!
それは自分にハッキリとした目的意識がなかっただけ。
ただの言い訳。
セールスコピーライターの駆け出しにとって一番重要なのは、実績の「ポートフォリオ」を作ること。
ポートフォリオ=”実績”がないと誰も相手にしてくれません。
では、どうやってゼロからイチを生み出すか。
極論、お金はもらわなくてもいいんです。
実績が積み上がりさえすれば、後からお金はついてくるんです。
今回は「やっては辞めて」を繰り返してきた、クラウドソーシングサイトに再々挑戦。
今回の案件は、約三年前に「CrowdWorks」の案件で以前に不合格となったものです。
一度断りを入れた人からの依頼は、受けないと思いきや、二度目の同じ課題テストを受けることに。
では課題テストでの、私の回答を再度ご案内します。
この課題テストのメール文は、多くの企業で使われているものなので、参考になるかもしれません。
50代で転職が決まらない方、理想の働き方が見つからない方への一助となれば幸いです。
よろしかったら最後までお付き合いください。
課題テスト
課題:メール文案を作成してください
■内容
当日のセミナー受付担当
鈴木さん
お客様からの問い合わせ内容
—————————–
9月10日土曜日の藤原さんのワークショップに申し込んだ北◯弘◯です。 昨日右足を骨折してしまい、13時の開始時間に間に合わないかもしれません。
遅刻するかもしれないので念のため連絡したのですが、必ず出席しますので席を取っておいてもらえるでしょうか。 あと、会場は地下鉄の何番出口でしたか。
—————————–
お申し込み情報・ワークショップ情報
・北◯弘◯様
・入金完了
・お申込みセミナー
9月11日(土)「営業文作成」ワークショップ
開場12時30分 開始13時 終了18時
・会場:リロの会議室 田町駅 5階 会議室F
▼地図 http://relo-kaigi.jp/conference/minatoku/tamachi.html
田町スクエア(旧 東京機械本社ビル)5階
アクセス: 山手線・京浜東北線「田町」徒歩3 分、 都営三田線「三田」A3出口徒歩2分
住所:108-0014 東京都港区芝◯-◯-◯
課題1:お客様へのメール返信文例制作
お客様からの上記のお問い合わせに対して、
クライアントサポート担当として返信するための文章を
書いてみてください。
課題2:当日の受付スタッフへの指示
当日セミナーの受付を担当するスタッフへお客様情報を伝達します。
席確保等の指示を出す場合の連絡メール文面を書いてみてください。
■「課題に取り組んだ所要時間」を計測し、以下につき、報告ください。
「課題に取り組んだ所要時間」
→設問を読んで理解した時間
→各設問に取り掛かった時間
課題3:僕になったつもりでメルマガ用のメールを1通書いてみてください。
■テーマ:「マーケティング」
■納品方法
グーグルドキュメントにて作成
・件名
・本文
・メール作成時間
キュウの回答
課題1:お客様へのメール返信文例制作
件名:ワークショップのクライアント担当松岡と申します
北◯弘◯様、お世話になっております。
この度はワークショップの「営業文作成」セミナーにお申し込み頂きまして誠にありがとうございます。
昨日右足を骨折されたとのことですが、お怪我は大丈夫ですか。
セミナーの日にちですが、「9月10日土曜日」と記載がありましたが、9月11日土曜日のことでよろしいでしょうか。
もし違うようでしたら、お手数ですが再度ご連絡を頂けますと助かります。
お席の件ですが、当日の受付担当である「鈴木」に北◯様のお怪我のことを伝えております。お席はしっかり確保させて頂きますので、どうぞご安心してお越しください。
会場は、地下鉄ですと都営三田線「三田」A3出口から徒歩2分となります。
「2号車」に乗ると、エレベーターでそのままA3出口まで行くことができます。
それでは当日お待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
課題2:当日の受付スタッフへの指示
件名:9/11「営業文作成」参加予定・北◯様の件
鈴木さん、お疲れ様です。
9月11日(土)「営業文作成」ワークショップの件で北◯様とのやり取りを情報共有させて頂きます。
北◯様:「9月10日土曜日の藤原さんのワークショップに申し込んだ北◯弘◯です。 昨日右足を骨折してしまい、13時の開始時間に間に合わないかもしれません。」
「遅刻するかもしれないので念のため連絡したのですが、必ず出席しますので席を取っておいてもらえるでしょうか。 あと、会場は地下鉄の何番出口でしたか。」
↓
松岡:セミナーの日にちですが、「9月10日土曜日」と記載がありましたが、9月11日土曜日のことでよろしいでしょうか。
もし違うようでしたら、お手数ですが再度ご連絡を頂けますと助かります。
お席の件ですが、当日の受付担当である「鈴木」に北◯様のお怪我のことを伝えております。お席はしっかり確保させて頂きますので、どうぞご安心してお越しください。
会場は、地下鉄ですと都営三田線「三田」A3出口から徒歩2分となります。
「2号車」に乗ると、エレベーターでそのままA3出口まで行くことができます。
※北◯様はセミナーのお金は入金完了しております。
怪我を押しての参加ですので、ねぎらいの気持ちをもってお迎え頂けますと助かります。
それでは当日よろしくお願いいたします。
課題3:僕になったつもりでメルマガ用のメールを1通書いてみてください。
「マーケティング」:
「マーケティング」とは、モノを売るための
仕組みづくりのことをいいます。
マーケティングとの比較で挙げられるのが、「セールス」
セールスとは、モノを売る行為
そのものをいいます。
マーケティングの場合、モノを売る時に
ただやみくもに売るのではなく
いかに効率的にモノを売るか
そのための施策です。
一番確実にモノを売るための
究極の方法は
「売る相手の心が読めること」
ただ、それは不可能なので、
いかにして売る相手の心が分かるか
売る相手の心が読めている
このような仕組み作りが
マーケティングです。
まとめ
緊急事態宣言以降、「焼け野原でも紙とペンさえあれば」というフレーズに惹かれて始めたセールスコピー。
本業の仕事の合間に勉強してなかなか上達せずに四年。
本当にお恥ずかしい限りです。
でも、プラス捉えると
「まだ諦めていない」
その間にWordPressで立ち上げたブログの開設。
当初は「50歳からのコピーライティング」でしたが、ネタに困り、SEO的な観点も考慮して「50代からの転職・独立」に。
更に、ネタ切れしたこと、自分らしいことを書きたいと思ったことから「50代からの男の生き方」に。
多分それって「人生の生き方そのもの」だと思う。
プライベートでは、15年間続けたフルコミの生命保険営業を2023年8月31日に退社。
最後の3,4年はお金にも困り、精神的にも相当ツラかったですが、2024年3月25日に今のルート営業に転職でき、心はかなり落ち着いてきて、ありがたい限りです。
神様は、私にお金のありがたみを教えるために、お金に苦労することをさせたのだと今は思えます。
最後に「絶対に成功する方法」をお伝えします。
そして未来で成功した私は、こうつぶやきました。
「あのときお金ですごい苦労したから、今の心豊かな生活がある」
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
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