
「50代から未経験でWebマーケターになんて、本当になれるのか」
そう思っているなら、まずお伝えしたいことがあります。
私はなれました。ただし、成功談として綺麗にまとめるつもりはありません。
この記事では、クビになったことも、契約を切られたことも、求人に応募して99.9%が落ちたことも、すべて正直に書きます。
それでも諦めずに続けた先に、今の自分があるからです。
これは、57歳の私が実際に歩んだ道のりの全記録です。
よろしかったら最後までお付き合いください。
きっかけ:20年の訪問営業から在宅ワークへ
20年以上、訪問営業一筋で働いてきました。その生活が大きく変わったのは、コロナ禍の緊急事態宣言で当時の生命保険営業の活動が一か月半完全に休業となったのがきっかけでした。
先の見えない不安の中、初めて「在宅でできる仕事」を本気で探し始めたのです。
在宅ワークをするようになるまでには「タイミー」での作業バイトも経験し、55歳のプライドをかなぐり捨てて、今ある状況を変えようと必死に取り組みました。
最初の挑戦と、立て続けの挫折
在宅ワークを始めるにあたり、まずはクラウドソーシングでライティングの仕事を探しました。しかし現実は厳しく、応募した課題テストに不合格が続きました。
未経験の50代が新しい分野に飛び込むということは、このような現実と何度も向き合うことなのだと痛感しました。それでも、Webマーケティング未経験の自分に今できることを必死に考え続け、歩みを止めませんでした。
学び直し:SEO検定1級への挑戦
色々と考えた挙句



「資格があれば、未経験でも信頼してもらえるかもしれない」
そう考えて挑戦したのが、SEO検定の受験でした。IT業界未経験の50代にとっては決して簡単な道ではありませんでした。
学習方法は、公式問題集を解きながら苦手な問題を自分なりに抽出してノートにまとめ、仕事のスキマ時間を活用しながら学習を重ねることで、最終的には一発でSEO検定1級に合格することができました。
50代でWebマーケティング業界での業務経験が全くない私にとっては、後の転職活動において唯一自信となり得るものでした。
念願だった:Webマーケティング職に就くまで
何度もの求人の応募と挫折を経て、2026/2/1に50代・未経験からWebマーケティングの仕事に就くことができました。
56歳を目前にして振り返った時の正直な気持ちは、こちらの記事にも綴っています。かつては生命保険営業で最高年収957万円を経験したこともありましたが、それとは違う形で、ゼロから自分の力で道を切り開けたことに、今は何よりの価値を感じています。
最大の挫折:Webマーケティング職、わずか二週間でのクビ
正直に書きます。Webマーケティングの仕事に就いて、わずか二週間でクビになったこともあります。
クビになった理由は、Excel関数が理解できなかったこと、分からないことを逐一質問して来なかったという謎の理由です。
50代という年齢、未経験という立場。この二つが重なった時の厳しさを、身をもって味わいました。
実務での試練:SEO営業という現場
SEO検定1級に合格した自信もあって、フリーランスサイトで見つけたSEO営業の求人に応募しました。
結果は見事に採用が決まり、50代からSEOの営業始めました。
しかし現場は甘くありませんでした。業務委託契約の場合、クライアントは私が最初から結果が出せて当たり前の認識で接してきています。
よって、私の業務内容に対する指導的な説明はほとんどなく、ましてや営業経験が豊富な50代なら尚更です。
始めて二ヶ月弱で苦戦が続き、契約期間は三ヶ月で更新していくものでしたが、最終的には一か月前に契約を更新しないという申し出があり、非更新という結果に終わりました。
同じタイミングで稼働した30代の女性より、SEOの知識や営業経験ははるかに上だったのに、50代である私に対する扱いづらさもあったと想像します。
悔しさはありましたが、ここで学んだ営業現場での経験を基に今後は、先方の顔色にはとにかく敏感なること、知らないことをうやむやにせずに逐一解消することを学びました。
追記:今はInstagramリールにも挑戦中
現在は、Webマーケティングのスキルを活かして生成AIを活用しながらInstagramのリール動画制作といったクリエイティブの領域にも挑戦しています。年齢に関係なく、新しいことに挑戦し続けることが、結局は一番の近道なのだと感じています。
50代・未経験からWebマーケターを目指すあなたへ
振り返ってみると、この道のりに「順調」と呼べる瞬間はほとんどありませんでした。クビ、契約非更新、不採用。
現在は、2025/6/9スタートした在宅ワークの架電営業(テレアポ等)をまたやりながら、Webマーケティング職に就くために求人に応募しまくっています。
もし今この記事を読んで、50代で未経験からの転身に不安を感じている人がいるなら、伝えたいことは一つです。



失敗してもそれは経験であり、自分の財産になるということです
50代でも、未経験でも、Webマーケティングの仕事に就きたいと決めたのであれば取り組み続けることが大切で、結果や内容は後から付いてくると信じてみてください。
このブログでは、これからも50代からのWebマーケ転身のリアルな記録を発信していきます。同じ道を歩もうとしている方の、小さな支えになれたら嬉しいです。









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